AI開発時代、エンジニアは「旅客機のパイロット」になるのかもしれない
今の旅客機って、 実はパイロットがずっと操縦してるわけじゃない。
巡航中はかなり自動化されていて、 基本は計器監視。
人間が本当に重要になるのは、
- 離陸
- 着陸
- トラブル時
だったりする。
最近のAI開発、 ちょっとこれに似てきた気がする。
AIが実装し、人間は監視する
今はAIが、
- コード生成
- テスト作成
- 調査
- リファクタリング
をかなり高速にやる。
なので人間側は、
- 設計が崩れてないか
- セキュリティ大丈夫か
- AIが変なことしてないか
を監視する時間が増えてきた。
「自分で全部書く」より、 「AIの操縦と監視」に近づいてる。
でも、異常時は人間しか止められない
ただ、 旅客機も完全放置ではない。
異常時は、 最後はパイロットの経験が必要になる。
AI開発も同じ。
- ハルシネーション
- 危険な設計
- 本番事故
- ロジック破綻
こういう時、 最後に止めるのは人間。
しかも、 そこでは「違和感」がかなり重要。
面白いのは、パイロットも最初は手動なこと
旅客機のパイロットって、 最初から大型機に乗れない。
まず小型のプロペラ機で、 手動操縦を徹底的に覚える。
つまり、
「自動化される前の基礎」
を叩き込まれる。
AI時代のエンジニアもたぶん同じ
今後、 実装はどんどんAI化されると思う。
でも逆に、
- OS
- DB
- ネットワーク
- アルゴリズム
みたいな基礎理解の価値は上がる気がする。
普段はAIが飛ばす。
でも、 本当に危ない時に止められるのは、 基礎を理解してる人だけ。
AI時代のエンジニアって、 「コードを書く人」というより、
「AIという巨大システムを監視するパイロット」
に近づいていくのかもしれない。