【断捨離】中国語の勉強をやめた話
「日本人は漢字わかるから中国語は有利」
これは実際そうだと思う。 他の外国語に比べたら、入り口はかなり楽。漢字見て何となく意味が推測できるし、完全に未知の言語って感じではない。
実際、ちょっと勉強しただけでも「あ、なんとなく読めるな」感はあった。
以前、1年ほど勉強してみたが結局やめた。
理由はいろいろあるけど、たぶんこんな感じ。
1. 使う未来が見えなかった
結局、語学って「使うかどうか」がデカい。
英語は仕事で毎日見る。 技術情報も英語。AIも英語。ドキュメントも英語。
ITやってると、結局アメリカ発の情報を追うことになる。
一方、中国語。
中国の技術力が高いのは分かる。勢いもある。 でも、自分の仕事や生活の中で「中国語を使う場面」があまり想像できなかった。
ここが結構大きかった。
2. 将来性を考えると、ちょっと重かった
最近の空気感として、日本で「これから中国語やっとくと超有利!」みたいな雰囲気もあまりない。
政治も経済も不透明だし、ニュース見てても明るい話が少ない。 正直、中国に対する日本人のイメージはかなり悪い。 中国経済も落ち込んでるし、いま中国語を学ぶ人って、本当に趣味でって感じだと思う。
もちろん、長期的にはどうなるか分からない。また仲良くできればいいとも思うし、 中国がまた経済的に伸びる可能性も全然ある。
ただ、自分の時間をどこに投資するか考えた時に、「今は英語に全振りしたほうがいいな」と思った。
3. 英語ができる中国人が普通にいる
これも結構リアルな理由。
個人的に、中国人の知人や友人が何人かできた。 で、気づいたのが、彼ら普通に日本語がうまい。しかも英語も話せる。
特に、海外経験がある人や技術職の人だと、英語が当たり前みたいな中国人は結構いる。
つまり、中国の「上澄み層」とコミュニケーション取りたいなら、実は英語で十分なケースが多い。
もちろん中国語ができたら距離は縮まると思う。 でも、「必須スキルか?」と言われると、自分の中では違った。
4. 経済だけでは、語学は続かない気がする
昔、日本経済が強かった頃は、日本語を勉強する外国人もかなり多かったらしい。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」みたいな時代。
でも、日本経済が落ち込んでくると、日本語学習熱もかなり減った。
結局、「儲かりそうだから勉強する」だけだと、長続きしないんだと思う。
逆に、最近はネイティブレベルで日本語を話す若い外国人が多い。 かれらは大抵、アニメとかゲームとか、日本のカルチャーにガチでハマってる。
あの熱量は強い。
語学って、最終的には「好き」がないと続かないんだなと思う。
5. 英語だけでも、終わらない
結局これ。
英語、全然終わらない。
資格試験とか関係なく、実務レベルで自然に話すとか、海外の人と雑談するとか、技術議論するとか、そこまで行こうとすると本当に奥が深い。 ネイティブ同士のガチの会話とか、何言ってるかさっぱりわからないことがある。
このブログも、文法チェックはAIにしてもらってから投稿している。そのままではとても記事にできない。
だったら、あれこれ手を広げるより、まず英語をちゃんと武器として磨き切ったほうがいいな、と。
別に中国語そのものを否定したいわけではない。
むしろ、日本人に向いてる外国語だとは思う。
ただ、善悪は別にして、英語が世界共通語である事実は変わらない。とくにITの世界ではそう。
人生のリソースには限界がある。 結局、「何をやるか」より「何を捨てるか」のほうが重要なんだなと思った。