Opusがまた少しおかしい気がする

ここ数日、Claude CodeのOpusが妙に頭が悪い。

SNS界隈でも同じような意見が続出

以前なら一発で理解していた文脈を取り違える。

設計意図を読み切れない。

レビューが浅い。

細かく指示すると動くが、こちらの監督コストが増えている。

なんというか、優秀な部下が急に寝不足になったような感覚である。

モデルそのものが数日で劣化するとは思えない。

ただ、ユーザーから見えない部分で何が起きているのかは分からない。

推論設定なのか。

ルーティングなのか。

コンテキスト処理なのか。

あるいは単純に私の気のせいなのか。

正直なところ証拠はない。

おそらくは、ここ数日のFABLEまわりのゴタゴタに巻き込まれてるとは思う。

以前も、思考レベルの設定変更で性能が落ちたのではないかと騒ぎになったことがあった。

あの件以来、

「まあ裏で何かやっていても不思議じゃないな」

くらいには思っている。

最近は怒ることも減った。

昔はブチ切れていた。

「なんで昨日できたことが今日できないんだ!」

と。

だが今は、

「今日はそういう日か」

で済ませている。

AIというのは時々馬鹿になるものらしい。

天気みたいなものである。

今日は雨。

今日はOpusが微妙。

そういう日もある。

とりあえずネットで流れていた対策として、

/model claude-opus-4-7

に切り替えてみた。

こちらは今のところ昔のOpusっぽい。

少なくとも私の体感では。

最新版が最高とは限らない。

ソフトウェア業界では昔からよくある話だ。

最新版で問題が出たら一つ前に戻す。

AIも同じなのかもしれない。

それでも駄目ならCodexへ移行する。

実は最近、その準備も進めている。

GitコミットごとにClaudeへ引き継ぎ資料を作らせているのだ。

何を実装したのか。

設計意図は何か。

未解決の課題は何か。

次にやるべきことは何か。

全部まとめさせる。

もしClaudeが突然ポンコツ化しても、その資料をCodexへ渡せば最低限開発は継続できる。

完全にバックアップ運用である。

昔は、

「AIが人間の代わりにコードを書く」

という未来予想図だった。

実際には違った。

AIは人間の代わりにコードを書く。

AIは人間の代わりに設計する。

AIは人間の代わりにドキュメントを書く。

そして人間は、

AIが突然馬鹿になったときのための引き継ぎ資料を書く。

未来感があるのかないのか、よく分からない世界になってきた。