■ 日本でエンジニア採用が難しい本当の理由
日本では「エンジニア不足」とよく言われますが、 本質的な問題はそこではありません。
根本原因は、**雇用の硬直性(解雇の難しさ)**にあります。
■ 優秀なエンジニアは市場に出ている
まず前提として、日本にエンジニアがいないわけではありません。
優秀な人材は
転職を繰り返してより良い環境を求める
フリーランスとして独立する
このどちらかを選びます。
つまり、優秀なエンジニアは「会社に留まり続ける」よりも、 市場に出ているケースが多いのです。
■ それでも企業が採用できない理由
問題は、企業側にあります。
日本では一度正社員として雇うと、簡単に解雇することができません。
そのため企業は
採用に慎重になる
即戦力でも採用をためらう
リスクを避けるため採用自体を抑える
という行動を取ります。
■ エンジニアは「高コスト人材」
さらに、エンジニアは
事務職などに比べて給与が高い
長期雇用すると固定費になる
という特徴があります。
しかし、日本ではこの高コスト人材を簡単に解雇できません。
結果として企業は
👉「採用したくてもできない」状態になります
■ その結果どうなるか
企業は正社員採用を避け、代わりに
SIベンダー(開発専門会社)に依頼する
フリーランスを活用する
という選択をします。
つまり、日本では
👉「自社でエンジニアを抱える」より 👉「外部に委託する」方が合理的
という構造になっています。
■ まとめ
日本でエンジニア採用が難しい理由は、
人材不足ではなく
雇用の柔軟性の低さ
にあります。
■ 一言でいうと
👉 日本は「採用できない市場」ではなく 👉 「採用しづらい制度の市場」